株で損をしてしまったので早めに諦めたという方、ちょっと待った!その失敗を活かしてからが、真の投資の始まりと言っても過言ではありませんよ!

  • ホーム
  • 日本ペイントの株価資産倍率などに関する投資情報

日本ペイントの株価資産倍率などに関する投資情報

企業の株価などの投資情報を閲覧していると、BPSやPBRなどという指標を目にすることがあります。
これらはいずれも企業の資産価値にかかわる指数です。
このうち、BPSとは「一株あたり純資産」と呼ばれるもので、その企業の資産が株数に対してどれほどあるかを示した指標です。
このBPSは、企業の純資産(資産から負債を差し引いたもの)を発行済株式総数で割ることにより算出されます。
このBPSが高いと、その企業の安全性が高いとみなされます。

そして、このBPSを用いて算出される別の指標がPBRです。
PBRとは「株価資産倍率」というもので、その時の株価をBPSで割ることにより計算できます。
これにより、その企業の持つ純資産から見た株価の「割安感」を知ることができます。
すなわち、PBRが低ければその株は割安であると判断されるのです。
一般に、このPBRが1倍以下である株式銘柄は割安であるとみなされます。
このPBRを投資判断の目安として活用している投資家は少なくありません。

ではここで、日本のある企業に関するBPSやPBRなどの指標に注目してみましょう。
総合塗料の大手企業、日本ペイントホールディングス株式会社です。
2015年3月時点における日本ペイントのBPSは1,492.44と発表されています。
また、2015年最後の取引日となった12月30日現在の日本ペイント株の終値は2,958円です。
この株価を先ほど示したBPSで割ることにより、PBRはおよそ1.98倍と算出されます。
これは1倍を十分なまでに上回っているため、日本ペイント株は決して割安株ではないと投資家たちは判断することでしょう。

ちなみに、日本ペイントのPBRの過去75日平均は1.78倍です。
これに基づき算出される妥当株価は2,661円です。

関連記事